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ごあいさつ

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社会福祉法人 宮城福祉会
理事長
松川 弘
Hiroshi Matsukawa

理事長就任のご挨拶

 この度、令和5年6月23日に開催された理事会におきまして理事長に選任されました。
遠藤公夫前理事長におかれましては、平成26年から退任されるまでの9年間の長きにわた りご尽力いただきました。
在任中は、あらゆる場面で卓越したリーダーシップにより難題を 解決に導いてくださったことに心より謝意を表します。
今般、理事長としてその重責を担う ことになり、大変身の引き締まる思いでではありますが、法人の理念であります、「一人ひ とりの毎日を明るく楽しく幸せにする」をご利用者とご家族が実感できるよう、鋭意取り組 みたいと考えております。

 昭和41年松寿園開設当時は、「衣・食・住」を満たすことが福祉であるとする考えがありまし たが、現在、生活の基礎は「衣・食・住」プラス「医・職・住」と変化いたしました。また、昨今 は電子機器の発達により、IoT(Internet of Things)が深く浸透し、日常生活をより便利なもの としています。 例えば「衣」においては、ウェアラブル端末、力作業をアシストするパワースーツ型ロボット、心電計や心拍計の電極の代わりになる新素材などです。「食」においては植物(野菜) 工場、「住(住居)」においては家庭向けエネルギー管理システム(HEMS)や太陽光発電システム、スマートグリッドといった例が挙げられます。今後さらなる進化が見込まれ介護や保育の現場におき ましても、より浸透していくことと思います。
物質的な生活環境の整備に加えて、ご利用者のご家族 が気軽に訪ねやすく、地域の皆様とも積極的に交流が持てる、そんな暮らしを意識した環境作りにも 取り組んでまいりますので、今後とも皆様方のご協力とご支援を賜りますよう、よろしくお願いいた します。

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